世界マーケティング短信:ピュブリシス、通期見通しを上方修正
今週も世界のマーケティング界から、注目のニュースをお届けする。
先頃開催された「シクロぺフェスティバル」で登壇したアクセンチュアソングのデビッド・ドロガCEO。クリエイティビティーの役割や消費者とのつながりの重要性について、Campaignに語った。
印刷媒体の廃刊や広告収入の減少が続く。それにもかかわらず印刷媒体への広告は、短期的な成果や最終的な利益が重視される世界において、ブランド構築の永続的な力を証明するものとなっている。
広告業界で15年以上の経験を持つアナベル・ブラック氏は、静かなる流行病であるバーンアウト(燃え尽き症候群)を明るみに出し、その対処法を早急に転換する必要性を訴える。そして従業員とリーダーの両方に、手遅れになる前に行動を起こすよう促す。
米司法省がグーグルを、広告市場の独占で提訴した。マーケターやCMOがこの裁判を注視すべき理由を、ベンチ・メディアのオリ・ゴールド氏が説明する。
BtoBマーケターにとって、ソートリーダーシップは存在感を高める最も重要な機会――。エデルマンのビジネスマーケティング担当グローバルチェアであるジョー・キングスベリーが、その理由を説明する。
従来の採用方法に固執するエージェンシーは、デジタルネイティブの多様な人材プールを引き付けることができていない。現代のニーズに適応するため、広告業界の採用慣行はどの程度進化しているのだろうか。
企業の中で急速に存在感を高めるAI。AIボットをCEOにする企業も現れる中、広告業界はどのようにAIのリーダーシップを受け入れられるのか。AIの管理・責任能力を考える。
複数の大手ブランドが、DE&Iの取り組みから撤退する。マーケティングの専門家たちは、これらの決定が短期的にも長期的にもビジネスに悪影響を及ぼすと警告している。
世界広告主連盟(WFA)の調査で、ブランドの半数がAI活用の法的リスクや倫理的リスクを懸念していることがわかった。エージェンシーとの契約の見直しを考えているという。
グラフィックデザインツール「Canva(キャンバ)」が、新しいキャンペーンを開始した。ショート動画に登場するのは北野武と劇団ひとりという、芸能界でも異彩を放つ2人だ。
1600年にわたって女性やLGBTQ+の存在を見えないものとして扱ってきた、日本の漢字。未来に対する希望を込めた新しい漢字を提案する展示会が、都内で開催された。
男性ボーカルグループのスターを集め、架空のグループを結成。「私の子ども時代のすべてが、一つのステージに!」「アルバムとツアーを実現して」と反響は上々だ。
ポテトチップスを購入し、パッケージをアプリでスキャンするたびに、じゃがいものキャラクターが成長していく。カルビーがこの春、NFTを活用したキャンペーンを実施した。
箸やフォークを使った食事は、視覚障がい者にとって決して楽なものではない。ならば、手を使って直接口に運ぶ寿司の食べ方でその課題を解決できないか −− TBWA HAKUHODOが新たな食体験の創造に挑む。
P&Gの洗剤ブランド「アリエール」がインドで、2015年から男性の家事参加を訴求し続けてきた「Share The Load」キャンペーン。その新作動画が公開された。
Campaign Asia-Pacific are excited to announce Best Places to Work Asia-Pacific 2024 is now open for entries!
Campaign Asia-Pacific is delighted to announce that 40 Under 40 2024 is now inviting nominations.
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