世界マーケティング短信:マークルでサイバーセキュリティ事案が発生
今週も世界のマーケティング界から、注目のニュースをお届けする。
マーケティング業界は、その基盤である人材を静かに蝕んでいる。ツールやテクノロジーに固執する一方で、イノベーションの原動力となる人材パイプラインが枯渇しつつある。
アジア太平洋地域で活躍するクリエイターたちを取り上げるシリーズ、「クリエイティブマインド」。今回は独立系エージェンシー、ウルトラスーパーニューのアートディレクターを務めるダイアナ・ガニア氏に焦点を当てる。
インターブランドの調査によると、アップルのブランド価値は4%低下したものの、世界で最も価値のあるブランドとしての地位を13年連続で維持した。そのすぐ後にはマイクロソフト、アマゾン、エヌビディアが続く。
アジア太平洋地域(APAC)のマーケティング業界で活躍する若手の逸材を毎年選出する「40 Under 40」。今年、日本から選ばれた3人をご紹介する。
メンタルヘルス対策に導入されるようになったAI。だが英調査会社ユーガブがインドネシアと香港で行った調査で、「プライバシー」「共感性」「パーソナル化」などの点で人々に抵抗感があることがわかった。
マーケティングブリーフは、業界で最もコストの高いWord文書だ。しかもその半数近くは、何の意味も無いバズワードによって台無しになっている。
率直さは職場において、非常に大きな力を発揮するはずだ。しかし、私たちはどういう訳か、最も有用なフィードバックを機械にのみ与える。
消費額が兆規模に達する1965年〜80年生まれのX世代。彼らの61%はアジアに、そしてその4割近くは中国に居住する。だが依然として、彼らはマーケティングの「レーダー」にはっきりと捉えられていない。
ベン&ジェリーズがユニリーバと「合併」してから25年が経った。チェリー・ガルシア味のアイスクリームを生み出した同社は、創業時からの価値観を予想以上に長く守り続けてきたが、そのヒッピー的な理想が薄れつつあるとエリック・ブレ氏は説く。
テクノロジーへの多大な投資の結果、広告業界は均質的なコンテンツを大量に生産するようになった。差別化がカギとなる業界にとって、これは危険な兆候だ。
Campaign Asia-Pacificが毎年、アジア太平洋地域(APAC)の傑出したマーケターを選ぶ「パワーリスト(Power List)」。今年は日本から4名が選出された。
これまでもたびたび話題になってきた、デュオリンゴのフクロウのマスコットが、日本で人気のキャラクターと相撲で真剣勝負を繰り広げた。
第72回カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルでグランプリを受賞した作品と、日本からの受賞作品を一挙紹介する。
7人制ラグビーの最終日に合わせ、キャセイパシフィック航空が「世界一着陸が難しい」といわれた空港の100周年を記念して、有名な急旋回を再現した。
大切な人への気持ちを、誰でも簡単に表現することができる。少女がツールを駆使しながら課題をクリエイティブに解決していく様子を、全8作の動画で描いていく。
『ロミオとジュリエット』を、ウィリアム・シェイクスピアの筆跡を再現して書き上げたのは、ロングセラーのボールペン1本だった。
デュオリンゴが、マスコットキャラクターの「死亡」を突然発表。その後、生き返らせるイベントを経て、フクロウは復活した。
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