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香港政府観光局が「シンフォニー・オブ・ライツ」をリニューアル。新たなキュレーターを世界から募集
香港観光観光局(HKTB)は、世界最大級の光と音のショー「シンフォニー・オブ・ライツ」をリニューアルするため、世界のキュレーターを対象とした入札を行います。
北野武とタッグを組んだ、Canvaの新キャンペーン
グラフィックデザインツール「Canva(キャンバ)」が、新しいキャンペーンを開始した。ショート動画に登場するのは北野武と劇団ひとりという、芸能界でも異彩を放つ2人だ。
日本社会のジェンダー平等を、漢字に込めて
1600年にわたって女性やLGBTQ+の存在を見えないものとして扱ってきた、日本の漢字。未来に対する希望を込めた新しい漢字を提案する展示会が、都内で開催された。
ブランドはパブリックドメイン化したミッキーマウスに魅了され、そして恐れている
2024年最初のこの大きなミームに飛びつくことは賢明なのか、それとも愚案なのか。ソーシャルメディア担当者にとって、難しい判断だ。
一世を風靡した90年代のスターで、ノスタルジーを刺激する保険のCM
男性ボーカルグループのスターを集め、架空のグループを結成。「私の子ども時代のすべてが、一つのステージに!」「アルバムとツアーを実現して」と反響は上々だ。
カンヌライオンズ アジア勢が与えたインパクト
今年のカンヌライオンズで、アジア太平洋地域(APAC)の国々は3つのグランプリを筆頭に114の賞を獲得した。存在感を示したのは日本やインド、フィリピン、シンガポール、韓国、タイといった国々だ。
ポテトチップスのおまけは成長するNFT カルビー
ポテトチップスを購入し、パッケージをアプリでスキャンするたびに、じゃがいものキャラクターが成長していく。カルビーがこの春、NFTを活用したキャンペーンを実施した。
視覚障がい者に豊かな食体験を 「DIVERSUSHI(ダイバースシ)」
箸やフォークを使った食事は、視覚障がい者にとって決して楽なものではない。ならば、手を使って直接口に運ぶ寿司の食べ方でその課題を解決できないか −− TBWA HAKUHODOが新たな食体験の創造に挑む。
長年の不平等な家事分担で、深まる熟年夫婦の溝 アリエール
P&Gの洗剤ブランド「アリエール」がインドで、2015年から男性の家事参加を訴求し続けてきた「Share The Load」キャンペーン。その新作動画が公開された。
聴覚過敏の人々に向け、特定の雑音をフィルタリング
聴覚過敏の人々は、身の回りの音に強いストレスを感じ、日常生活に支障をきたすことも。だが音をすべて遮断するだけでは、困りごとは解決しないという。
パラダイスシティ、新キャンペーンでリゾートPRを再定義
韓国の人気高級リゾートが電通と提携し、文化の異なる2つの市場で、異なるターゲットを狙ったキャンペーンを同時に立ち上げた。電通にとってはチャレンジだったが、結果は悪くないようだ。
コカ・コーラ、AIを活用したキャンペーンを開始
「Create Real Magic」キャンペーンでは、コカ・コーラのビジュアルイメージに、参加者のクリエイティビティを加えたアート作品の制作を呼びかけている。
Women to Watch 2022 : 谷津かおり(BBDO)
BBDOジャパン設立の1年後に入社した谷津氏。これまで新規事業や主要広告賞を数々獲得し、企業文化の構築にも多大な貢献を果たした。
Women to Watch 2022:ジー・ワトソン(マッキャン・ワールドグループ)
大きなプレッシャーのかかる2つの役職をこなすワトソン氏。その成功要因は、従業員のダイバーシティと相互リスペクトを企業文化として確立させたことだ。
マリオット「Marriott Bonvoy」キャンペーンの舞台裏
マリオットのロイヤルティプログラム「Marriott Bonvoy」のマーケターであるジュリー・パーサー氏が、新キャンペーン「Here」について語った。TSLAが手掛けたこのキャンペーンは、旅行好きの心をくすぐる、休暇中の何気ない瞬間から着想を得ている。