Campaign Asia-PacificおよびThe Trade Desk が、今年もプログラマティック・サミットを開催いたします。本イベントではブランドならびにメディアエージェンシーの皆さまへ、日本のデジタルマーケティ ング分野における最新のプログラマティック開発や、導入に特化した内容をお伝えします。専門家からのアドバイス、パネルディスカッション、ケーススタ ディーを提供し、多くの専門家の皆さまにとって有意義なネットワーキングや、高度なレベルの知見共有、プログラマティック開発に関する貴重なインサイト収 集を行っていただける場となっています。
アジア市場におけるデジタル/ソーシャル分野の急成長について、The Trade DeskのCEO ジェフ・グリーンおよび主要なスピーカーが語ります。2017年は、ブランドの安全性や透明性について世界中で熱い議論が交わされ、ブランドやエージェン シーへ新たな課題を提起した一年でした。日本においては現在デジタルマーケティングの重要性がかつてないほど高まっています。今回のプログラマティック・ サミットでは、ブランドやエージェンシーが業界をまたいでコラボレートし、顧客との関係をより深める新たな機会をとらえることで、プログラマティック・ ケーパビリティをいかに高めていくのかを追求していきます。
グローバルにおけるプログラマティックの最新事情や国内動向について日本担当カントリー・リーダーの新谷哲也が語った後、参加者の皆さまは下記のテーマを 深掘りするスピーカーセッションへご参加いただけます。
- ローカル・オーディエンス向けのプログラマティック戦略
- より透明性のあるプログラマティックを実現していくために、各主要プレーヤーが今後どのように協業していくべきか
- より効果的なキャンペーンを実施するために、広告主・プランナーがPMPを通じて何をすべきか
- プログラマティックにより開かれる、クリエイティブの可能性とは?
- データ・ターゲッティング、データ駆動型メデイアバイイングなどの成功事例
スピーカー:
国内プログラマティック市場における優秀な人材が集結する当イベントでは、御社の事業目標やプログラマティック運営に役立つ新たなツール、テクノロジー、 すぐに活用できる戦略、インスピレーションを体験いただけます。ご参加いただく方々にとって貴重な時間となるでしょう。プログラマティック・バイイング や、バイイングの意思決定によるマーケティングの活性化に関心をお持ちの意思決定者の皆さま(ブランドやエージェンシー経営層など)には、VIP登録もご 用意しております。
ア ジェンダ:
9:30 受付、モーニング・ネットワーキング
10:00 Campaign Japanよ り開会のご挨拶
10:10 プログラマティックの現状
日本担当カントリー・リーダーの新谷哲也から「プログラマティック・サミット 2018」開催のご挨拶を申し上げます。気がつけば2018年も半分が過ぎようとしていますが、グローバルの最新事情と国内の注目すべき潮流には何がある かについて語ります。今後1年間で、一体何が起こるのでしょうか?
新谷哲也(The Trade Desk 日本担当カントリー・リーダー)
10:40 デジタル広告の次なる波
ジェフ・グリーン(The Trade Desk CEO&創設者)が、デジタル広告の次なる波と、すべてのターゲティングの意思決定の裏にあるデータの重要性について語りま す。ユーザーコンロトールと透明性のあるオートメーションを同時に実施することで、広告予算を最大限に活かし、エージェンシーの時間削減が可能に。適切な ユーザーへ適切な時間帯に、適切な価格でリーチするためのインサイトを、The Trade Deskがどのように得ているのかをご紹介します。
ジェフ・グリーン (The Trade Desk CEO & 創設者)
11:15 強力なプログラマティックのための業界横断的コラ ボレーション
より透明性の高いプログラマティックを実現するため、プログラマティック・エコシステム内の主要プレーヤーはどのように協業するべきなのでしょうか? さ まざまな形でプログラマティック・バイイングに携わるリーダーを集結し、実際に協業によって成功したプログラマティックを、ケーススタディーや事例と共に 検証します。さらに、業界として取り組むブランド安全環境整備や、広告基準改善策についてもご紹介します。
今村幸彦氏(Teads Japan マネージングディレクター)
大石幸和氏(グループエム・ジャパン シニアディレクター)
熊田慎一氏(ホガス・アンド・オグルヴィ シニアプロデューサー)
12:00 ランチ & ネットワーキング
13:00 ローカル・オーディエンス向けのプログラマティッ ク戦略
デジタルマーケティングやローカル・オーディエンスのエンゲージメントについては、世界中どの市場においても、それぞれ固有の課題に直面することとなりま す。このセッションでは、日本でのプログラマティックの採用や、消費行動の変化によるモバイル経由でのエンゲージメント増加に着目します。日本においてプ ログラマティック浸透の障壁となっているのは何なのか? ターゲットとなる日本ユーザーへ、適切なコンテンツでリーチするために、エージェンシーと広告主 にできることとは?
ジョシュア・グラント氏 電通 プログラマティック&データ 責任者
13:30 ファーストパーティーデータを活用した正確なター ゲティング
ファーストパーティーデータでのチューニングは、カスタマージャーニー全体でハイパーターゲティングや効果的なキャンペーンの実施を可能にします。日本に おいてプランナーや広告主がより高度にオーディエンスデータを活用し、正確かつ計測可能なプログラマティックキャンペーンを実施するには、どうすればよい のか? 本パネルディスカッションでは、データ駆動型メデイアバイイングの可能性を紐解きます。
14:05 休憩 & リフレッシュメント
14:25 枠を超えたクリエイティブプログラマティックの可 能性
プログラマティックは、パフォーマンスベースのマーケティング戦術として最良の手法であると言われてきました。しかしテクノロジーが発展し、業界がより複 雑化するにつれ、ストーリーテリングやブランドビルディングに活用する際のプログラマティックも複雑化してきました。プログラマティックの真のクリエイ ティブポテンシャルとは何なのか? 本パネルではビデオやテレビをはじめ、今後のAIの影響力やマシンラーニングなどの可能性を分析します。
モデレーター:
デイビッド・ブレッケン Campaign Japan 編集長
スピーカー:
エリ・ピオトロフスキー氏 Essence 日本担当メディア・ヘッド
鈴木洋介氏 R/GA マネージングディレクター
マイケル・チョン氏 IPGメディアブランズ ヘッド オブ マーケティング サイエンス
15:05 中国の複雑なプログラマティック事情
中国のデジタルメディア事情は独特で、国外では見られない複雑性を有しています。その結果、事業活動をしにくい状況となっています。ただし、中国は見過ご すことのできない市場です。世界第2位の広告市場規模を誇るだけでなく、多くのグローバルブランドにとって最大の消費市場でもあるからです。本セッション ではマット・ハーティー(The Trade Desk アジアパシフィックSVP)が中国参入について、プログラマティック分野における課題や、その克服のための戦略について語ります。
マット・ハーティー(The Trade DeskアジアパシフィックSVP)
15:30 閉会のご挨拶
イベントに関する詳細や、ご登壇に関するお問い合わせ:
エレノア・ホーキンズ
シニア・カンファレンス・プロデューサー
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一般的なご質問やお問い合わせ:
アンドリュー・ゲンスコウ
コンテンツ・ラボ・プロデューサー
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