オグルヴィ・アンド・メイザー・ジャパンで4年間を過ごした関満亜美氏が、マッキンゼー・アンド・カンパニーの日本におけるコミュニケーション責任者として就任する。
ロイター通信社のジャーナリストであった関満氏は、オグルヴィ入社後はコンテントディレクターを務め、IBMなど大規模なプロジェクトを担当してきた。マッキンゼーでの役割について、関満氏は詳細を明らかにしていない。
同氏はオグルヴィー入社前、東日本大震災で企業評価が著しく損なわれた東京電力でコンサルタントを務めたほか、マイクロソフトで編集に携わっていた。
(文:デイビッド・ブレッケン 翻訳・編集:田崎亮子)